愛用しているNexus Player。テレビでやることなんてないだろと思われがちだし、今ならChromecastが半額で手に入る。
でも、あえてNexusPlayerを選ぶことで使いみちは広がる。Youtubeやgoogle cast以外にも、DLNAクライアントとして。ゲーム機として。
そのNexus PlayerにAndroid 6.0 Marshmallowが配信されているのでOTAではなく、自力でアップデートしてみた。
その手順について。
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Google Google Nexus Player ZGP556(NEXUS PLAYER) Google |
nexusシリーズのファクトリーイメージはgoogle公式のサイトからダウンロードできる。
Factory Images for Nexus Devices
ここで、イメージファイルの他に、アップデートするためのツールを準備する必要がある。
公式にはAndroidStudioを入れるのだが、開発をするわけでないというのであれば、アップデートに必要なプログラムだけをセットにしたものをダウンロードするべし。
例えばこれ。
ADBとfastbootのインストール、パスの設定までしてくれるので便利。
まずは、開発者オプションを有効に。設定の中にあるビルド番号を連射すると有効になる。開発者オプションの中にあるUSBデバッグをONにしておく。
イメージファイルを展開(Aフォルダ)し、その中にあるZIPファイルも展開(Bフォルダ)。展開したファイル(Bフォルダ)をイメージファイルの中身(Aフォルダ)の中に移動しておく。
ここで、通常なら中にある”flash-all.bat”をコマンドプロンプトから実行すればアップデート完了となるのだが、何故かエラーが出る。
このエラーを回避するためにbatファイルを書き換えなければいけないので、書き換えたものをここにおいておく。
これで自動的にイメージファイルが書き換えられ、Android6.0に更新されるはずだ。
とりあえず更新しては見たものの、見た目はほとんど変わらない。
しばらくこれで様子を見てみることに。。。
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Google Chromecast ( Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p ) GA3A00035A16 Google |
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