僕は追加投資や我慢があまり好きではない性格なので、買うなら「店でいっちゃんえーやつ」派である。
ただし、ブランド価値など「機能的でない部分は除いて」という前提はつく。
DS1819+は標準が4GBなのだが、実際にメモリがどの程度消費されるのかは全くの未知数(そこまで食うことはないらしい)だが、どうも32GBまでメモリを積めるらしい。じゃあデスクトップでも積んだことのない32GBに挑戦してみるかという感じ。
デスクトップだと寿命などを考慮したら絶対にしない投資だが、NASのように常時動作、仮想化などを考えると使い道もありそうなのでという期待を込めて。
SSマート Yahoo!店
まず最初に、Synologyの公式サイトで対応するメモリを確認した。

ダウンロードセンター - download | Synology Inc.
データストレージとバックアップの一元化、ファイル コラボレーションの合理化、ビデオ管理の最適化、セキュアなネットワーク展開を行い、データ管理を容易にします。
DDR4で、16GB x 2 の組み合わせで最大32GBまで拡張可能という認識。さらに、最下段の注意書きを読むと。

ダウンロードセンター - download | Synology Inc.
データストレージとバックアップの一元化、ファイル コラボレーションの合理化、ビデオ管理の最適化、セキュアなネットワーク展開を行い、データ管理を容易にします。
クロック的には遅いほうに合わせる感じ。という記載とともにナレッジに。
https://www.synology.com/ja-jp/knowledgebase/DSM/tutorial/Compatibility_Peripherals/Are_there_any_requirements_for_installing_or_expanding_system_memory_capacity
標準は「非ECC」だが、「オプションはECC」であるという記載。ECCとnon-ECCを混ぜるなは承知の上なのだが、non-ECCを許すのか許さないのかがあいまい。で、互換リストにはSO-DIMMとの記載があるので、ひとまずは互換性を無視して買ってみることに。
まずは、価格からも性能からもお手頃なところで。
CORSAIR DDR4 SO-DIMM メモリモジュール VENGEANCE SO-DIMM シリーズ 16GB×2枚キット CMSX32GX4M2A2666C18 ←DS1819+では使用不可
結論から言うとダメでした。NASに刺しても起動しない。Synologyのどこかのページに、メモリ換装後の起動時はチェックが走るので、最大10分程度待てとの記載があったのでしばらく待ってみたが状況に変化なし。non-ECCが悪いのか、PC4-21300のクロックがダメなのか。。。ということで、標準の4GBを確認したところ2133MHzの文字が。
原因はこれに違いないと踏み、再度購入。
コメント