出落ちだが、サンコーレアモノショップで久しぶりにまじめに買い物をした。
気になった人も多いと思うので、一応所感だけ述べておくことにする。
ものとしては、掃除機付きのゴミ箱という感じ。
商品名はありきたりな「クリーナーボックス」で、型番らしきものは「SESVCBIN」。
人には非常に伝えにくい名前。機能で分けると
①赤外線センサーによるフタの自動開閉
②下部の吸引口からのゴミの吸引、およびゴミ箱への収集
③下部のセンサーによる自動吸引(10秒くらい)
④各種機能のON/OFF,マニュアル操作による動作(プッシュボタン)
こんな感じ。正面の見た目はこんな感じで高級感はないがいい意味でサンコー感はない。
機能と大きさを簡単に例えるならルンバを上にびよーんと延ばした感じだろうか。
上から見ると、電源コードは右斜め後ろから出ている。真後ろではないだけ偉い。
個人的にいいなと思ったのは、掃除機・・・・いやゴミ箱の電源ケーブルが直出しじゃないこと。
デスクトップPCなどで使う3Pのケーブルがそのまま使えるのでガジェオタにはうれしいところ。
で、動作としては「まぁ掃除機が入っているんだろうな」という感じで寝る前に使うものではない。
吸い込み仕事率160Wとの表記だが、ちゃんと吸ってる感があるので、猫トイレでペレット状のものが散らばる家や、共働きで日常はクイックルワイパー済ますような家なら10秒間だけぱっと使える掃除機と考えれば優秀なのではないかと思う。バスケットにはビニール袋もセットできる構造なので、下手に掃除機を使ってガチャガチャ外して捨てるよりも処理は簡単なんじゃないかという印象。その代わりに本体を動かせず、ゴミを持って行ってあげないといけないけど。
しいて想像と違った点を言うとすれば動作音と動作時間だ。見た目以上に本気の掃除機の音がするのでちょっと頻繁に動かす感じではないのと、近接センサーで動作する時間が10秒程あるので、ゴミをすでに吸い終わっていても爆音が鳴り響くのを我慢しなければいけない点だ。かざしている間という動作でもよかった気がする。
ということで、フタの耐久性や使用頻度など気になることがいろいろあるが、子供やペットがいる家だとクイックルワイパーだけでは吸着できない大きさのゴミも多い。掃除した後に運んだゴミを吸い込ませたのち、シートすら吸い込ませてしまうなんて使い方もありっちゃありだと思った。
感覚としては以前買ったサーキュレーター付きシーリングライトと同じ2in1系商品だが、高くてゴミなことが多かった昔と違って実用的なクオリティーなのがいいよね。
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