YAMAHAのサウンドバーを買ってみる #YAS-107 #DTS Virtual: X

以前、テレビのスピーカーにモニターをつないでいるという話を書いたが、

リビングのモニタースピーカーからガリが出るようになった(ジャックの接触不良)

いまいち使い勝手が悪いということでサウンドバーを買ってみることにした。

音質が良くなることを期待するというよりはDolbyとかのサラウンド系機能を試したかったから。

正直、以前書いたようにスピーカーは口径がデカいほういいと思っているので、サウンドバーにはあまり期待していない。

でも、テレビ単体のスピーカーでは音がペラペラすぎて何も見る気がしなくなる。

いまはモニタースピーカーだが、日常的に使う上でリモコンの兼ね合いやチャンネルによる音量の違いが気になっていたのは事実で、不満はこんなところに。

①スピーカーの電源がTVと連動して切れない

②TVとスピーカーを光デジタル接続すると音量調整はスピーカー側で個別対応しなければならなくなる

③かといってアナログ接続すると、音量は連動するが、音質もアナログ化する

ちなみにテレビはソニー信者なのでブラビア。

ウーファーも単体購入して使っている感じ。

アンプの類はあこがれはするものの、設定や配線、切り替えやリモコンがめんどくさくなりそうなのでなし。オーディオは”Google home”で十分。

じゃあ手っ取り早くサウンドバーかと思いながらもそれなりの値段じゃないと買えないものだとばかり思っていたので、買おうともしていなかった。

ただ、嫁が音に不満を抱えているらしいのと、Dolby系のサラウンドが自宅だとどんな感じかを試してみたかったのでお試し買いすることにした。

いろいろ探そうと思っていたのだが、結局kakaku.comの勢いに負けた。ランキング上位に食い込んでいるYAS-107が安くてよさそう。

ということでYahooショッピングのポイントをフル活用して即購入。

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箱はまぁまぁ大きく、Yahoo!ショッピングで購入した最安値店舗は日本郵便で伝票直貼りで送ってきた。

中身はこんな感じ。付属品は電源ケーブル、光デジタルケーブル、リモコン、USBケーブル、壁貼り付け用クッション、説明書など。

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本体はこんな感じ、タッチパネルの制御パネルとLEDが並んでいる。正直ただのスピーカーなので触ることはほぼない。

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サウンドバーはARCに対応しているので、テレビのHDMIにARC対応のデバイスがあればそこにつなげるだけで音量がテレビと連動するようになる。これは便利。

ただ、各種サラウンド系規格は一度テレビを通過することでダウンサンプリングされたり2ch化されるなど、テレビの規格に引っ張られるので、どうしてもというデバイスを直接サウンドバーの入力につないでおけばいい。

我が家で一番動画を見るのはAmazonのFire TV stickなので、HDMI入力1兼ARCに刺さっていたFireTVをサウンドバーのHDMI入力に、HDMI出力をTVのHDMI入力1兼ARCに刺すことで問題は解消した。

ちなみにサウンドバーにウーファー出力もついているので、ウーファーをサウンドバーに刺せばウーファー音量をサウンドバーのリモコンで変更できるので便利。ウーファー出力はRCAコネクタ。

こんな感じで設置は終わったわけだけど、嫁に言わせてみればDolby非対応コンテンツの場合はモニタースピーカーのほうが音がいいらしい。まぁそりゃそうだな。

テレビの下にごちゃごちゃ物を置いていたのだが、スピーカーが陣取ることでちょっと置きづらい空気になってしまったのがつらい。

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