妻の実家のテレビドアホン（インターホン）が死んだらしい。
かなり普及していると思われるモニターカメラ付きの有線式ドアホン。Panasonic製。
型番はHA-C63というタイプだ。
呼び鈴は鳴るし、モニターも映る。外の音も聞こえる。ただ、来訪者に屋内の音が聞こえないので来訪者が困るという状況。
とりあえず開けてみることにした。ってか開けるなよ。
ということで、動かないなら買い替え即決だが、カメラも映るし音が鳴らない程度ならワンチャンありそう。
まずは外のドアホンを外すところから。本体向かって中央最下部のシボ部がキャップになっているので下側からマイナスドライバーで取り外し持ち上げると取れる。ケーブルは2本だが極性があるので外す前に覚えておくこと。
で、本体は裏側のネジを２本外すと開く。隙間が多く、虫が大量進入しているので覚悟して開けること。
開けた。どう考えてもこのスピーカーが原因っぽい。スピーカーには防水用のビニールがついていたが、どうもそのビニールが経年劣化で敗れ、コーン紙に雨水が染みて・・・・というパターン臭い。
ということで、手っ取り早く変える作戦としていつものハードオフへ。青色ジャンクボックスからそれらしい径のスピーカーが入っていそうなラジオをゲット。税込み108円也。
ちなみにドアホンの見た目はこんな感じ。よくあるやつ。
で、無理やりスピーカーを交換する。中に入って必要な音量、音質でなりさえすればなんでもいい。ただ、ちょっと防水にだけ気を使わないとまた同じことになってしまうので。
ビニールを入れて、スピーカーを置いてホットボンド（グルーガン）でがちがちに固定。とりあえず鳴ればそれでいいし、修理に金をかけたら負け。
また壊れたら100円で直すか最新版を買うかはその時にまたご提案ということで・・・
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