ソーシャルレンディングのその後 #クラウドクレジット #maneo #クラウドレンディング

以前、資産運用に投資型クラウドファンディングを使ってみるに書いたように、今年からクラウドレンディングを始めた。

株や投資信託との違いがどういう感じなのかが伝われば。

別に資産をさらけ出すつもりはないので、数字は割合のみで表現させてもらうことにします。

今年から始めたのは次の2社。

maneoは国内のローンファンドが中心基本円建て。クラウドクレジットは新興国系の支援ファンドなので円建てもあれば現地通貨建てもある。為替リスクが含まれていることに注意だが、利回りが10%を超えるものもある。

それぞれ、投資金額を入金後、募集中のファンドの中から自分が投資したいものを選んで、最小投資金額1~5万円程度から1万円刻みで投資していく感じ。募集時期、利回り、期間はバラバラなので、短期集中するべきか、中長期で利回りが多いものを選ぶかは自分次第。

5月下旬頃、2社に対して資産を投入して運用を始めた。

運用割合は

maneo 60% , クラウドクレジット40%

にした。今思えばmaneoのほうが回転率がいいファンドが多いのでもう少し割合を高くしておいてもよかったと思う。

で、実際の利回りだが、すでに数件完済されていて新規案件の投資に回している部分もあるので現時点で手数料、配当を合わせた増減額を割合で表現しておくと、

  • maneo +3.49%
  • クラウドクレジット +1.72%

こんな感じ。7か月でこれは少ないんじゃないかと思う感じだが、実際には返済や分配のスケジュールがファンドによって異なるため少なく見えるというのもある。ものによっては3年程度で動いているものもあるので。定期的に返済が行われる商品もあれば、満期時に一括返済というものもある。

この利回りが多いとみるか少ないとみるかだが、正直他の金融商品と比べると控え目であることは確か。ただ、リスクヘッジやポートフォリオ的に分散できているという意味ではある程度の割合で投資してもいいかなというところ。

ちなみに返済されたお金や、ファンドの分配金はそれぞれの口座で遊んでしまうことになるので、追加投資や合算などの方法でできるだけ早めに次の投資先に回したほうがいい。複利効果を侮るなかれ。

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