今年に入ってからRIGOLのオシロスコープDS1054Zを使い始めたのだが、このオシロは最近の機械らしくソフトウェアのアップデートがある。
モードによってはフリーズしたりもするらしいので、念には念を入れてアップデートしておく。アップデートすることで悪化する可能性も否めないがww
そんな格安オシロのアップデートの一部始終を淡々とお送りする。
RIGOL (リゴル) デジタルオシロスコープ 50MHz 4ch 1GSa/s DS1054Z リゴルジャパン |
RIGOLのサイトから、所有しているモデル向けのファームウェアをダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを展開し、GELファイルを取り出す。
このGELファイルをUSBメモリのルートフォルダに保存する。(USBメモリは容量が少ないほうがいいらしい。デカいと認識しない?)
1. 準備が整ったらUSBメモリをおもむろにオシロスコープに挿す。
2. 精神統一。心を無にして電源スイッチを押し込む。
3. 起動画面ののち、USBメモリ内のアップデートファイルを認識したら自動的にアップデート画面に遷移する。
ここで指示に従い右上のOKボタンを押す。
4. 何事もなかったようにアップデートが始まる。
アップデートが終了したようだ。リスタートしたら新しくなるというメッセージが出るが、どうリスタートすればいいかわからない。普通の感覚で、この状態で右上のOKを選択すると、4に戻るので永久に終わらない。この時点で電源を切ってもいいようだ。電源を入れなおすとアップデートができていた。
以上、中華オシロスコープのちょっと説明不足なアップデートの雰囲気をお伝えしました。
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