Vegas proの強制終了対策はGPU支援を切ると解決する

最近動画編集をする機会がぼちぼちある。
10年くらい前まではAdobeのPremiereを使っていたのだが、最近サブスクリプション方式になってからどうも買う気がしなくなってしまった。(自分のものにならないと納得できないおっさんの特徴か?)

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で、動画編集にどのソフトを使おうかという話になるのだが、フリーソフトで頑張るべきか、Adobeなどメジャーソフトの廉価版で行くべきかいろいろ悩んだ結果、Sourcenextが販売しているSONYのVegas Proシリーズの旧版を使うことにした。Vegas Pro 12。買ったのは2年ほど前でダウンロード版で5000円と安かった。

SourcenextはたまにSONYのソフトを安くダウンロード販売しているみたいなので、定期的にチェックしておくといい。5000円でH.264が扱えればばそれでいいかなという感じ。PremiereのElementsはElementsのくせにもっと高い。

ほかにもSourcenextが扱っているMovieStudioというものもある。
まぁどれも安くはないので定価で買うものではないのかもしれないが、大体この手のソフトは廉価版で1万円前後なので、5000円くらいで望みの機能がついていれば買いという感じ。

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相変わらずエンコードにはTMPGEncを使っている。GPUエンコードの味を覚えてしまうとやめられなくなってしまう。

TMPGEnc Video Mastering Works6 + NVENCが意外と使える

PEGASYSがこれ系の動画編集ソフトを作ってくれたら買うのに。。。と思っている今日この頃。

で、このSONY Vegas Proを使ってみると、強制終了の嵐で「ゴミじゃん」的な期間がしばらくあったのだが、最近解消する方法に気付いたのでメモ。

“GPU再生支援、エンコード支援などGPU系のオプションはすべて切る。”

これだけ。なんか悲しくなる解消法だが、強制終了して編集過程が失われることもなくなった。

あと、ソースネクストのダウンロードページの分かりにくい部分ではあるが、ダウンロード販売のソフトのアクティベーションに使うシリアルナンバーは”ダウンロード&インストール”のページに書かれているシリアル番号ではない。
“シリアル番号の確認”のページに書かれているシリアル番号の下に小さく書いてある”別の”シリアル番号である。同じ”シリアル番号”という名前で記載されているのでご注意を。

そこそこ分かっている人なら手を出さないソースネクストにも(いい意味でたまには)掘り出し物があるという話でした。

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