プロクソンのミニサーキュラーソーテーブル(旧型)に集塵機能を追加する

以前、記事に書いた「プロクソンのサーキュラーソーを改造して無段階変速&フットペダル対応にする」の改造に加えて、新型の廉価版には標準で付いている集塵穴がないことだけが不満だったので追加してみることにした。

部品化したので欲しい方にはお分けします。詳細は記事の最後に。

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新型のほうは変速機能を追加するとどうしても見た目がダサくなるという理由で旧型を選んだ。

性能的には全く同じなのでどっちでもいいといえばどっちでもいいのだが。

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外で使うことを考えれば別に集塵機能も必要ないのだが、集塵できればそれはそれで便利ということで、安く使える形で旧型に集塵機能を追加する方法を考えてみた。

まずは、集塵蓋に穴を開けてしまうという作戦で行こうと思ったが、それはそれで掃除機を使いたくない時に分が悪い。だったら純正の蓋に改造を加えずに集塵口をつけようということになるのだが、そうなると蓋を作るしかない。

ということで作ってみた。

IMG_20160203_210851.jpg

結構いい感じにコピーできたと自画自賛。純正の蓋と全く同じように使える。

で、この先なのだが、掃除機のホースを直付するのもありだが、他のサイトでもあるようにサイクロン集塵機のようなものを外付けするのもいいなと思った。でも、普通に考えれば掃除機自体に集塵機能はあるわけだし、下手したら掃除機自体もサイクロン内蔵なので二重系になってしまう。じゃあ、それなりにお金をかけずに上手く使う方法を考えるということで、結論をだした。

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これ。灯油ポンプ、フレキシブルだし、弁もついてるしなんてったって安い。

100円で買ってきたポンプを以下のように加工する。本来灯油を吸う口は掃除機の負荷を下げるための減圧弁として利用。

灯油を吐き出す口を集塵ノズルとして使用する。その代わり、灯油とは逆方向の流れになるので中についている弁が邪魔なので取り除く必要がある。

modify.jpg

灯油ポンプのポンプがついていた部分にテープなどを巻いて太さを調整し、掃除機のホースと接続すれば完成。

実際の感じは近々加工をするときに写真を撮ろうと思う。

こんな感じで集塵機能を追加することが出来た。意外といい感じなのでおすすめ。

もしこの吸塵口付きの蓋がほしい方がいればお譲りします。toonaokiあっとgmail.comまでご連絡ください。

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