PCでもAndroidでも使えるUSBメモリ(iPhoneはダメだけど)

PC間でデータ移動をするときはクラウド経由でも何とかなるという感覚になってはや数年。ネットワーク環境や人の家など、作業に自由がきかない環境でのデータ移動は未だにポータブルハードディスクやUSBメモリに頼ることが多い。

前回に続き、今回はSDカードは読めなくてもいいのでスマホとPC間でデータを行き来させることができるUSBメモリについて。ちょうど一年くらい前に同じ悩みを抱えていたようなので、この時期はストレージが恋しくなる時期なのだろう。

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昨年買ったこのBUFFALOのUSBメモリはあくまでもカードリーダとして使える点では不満がなかったのだが、致命的な欠点を抱えており、その欠点が原因で紛失する羽目に。

その欠点とはストラップホールの位置だ。このUSBカードリーダは両端がキャップになっており、なぜかそのキャップにストラップホールがついている。しかもUSB Aコネクタ側にはキャップがラッチする機構が全くないため、かぶせておくだけ的な構造になっているのだ。そんな怪しい気配を十分感じておきながら落とすこと数回。それなりに音がするので気づくのだが、結局最後はキャップだけがぶら下がっているのに気付いて終了という感じだった。セキュリティー上もよろしくない。設計思想として、必要ない側にホールを空けるほうも空けるほうだが、それを知って買うほうも買うほうだ。デザイン、価格含めそれくらいいい商品だったと思う。ただ、同じことは繰り返したくないので今回は見送り。

ということで、SDカードリーダーは前回の通り、シンプルなものをただのカードリーダとして持ち歩き、USB/microUSBメモリはそのあたりが安心できるものを買いなおすことにした。何度も言うが、私のUSBメモリに対する最大の関心はストラップホールだ。今回購入候補に挙がったのはこの2点。どうせ買うならUSB3.0対応のものを買ってみようという感じ。デザイン的にはTrancendも捨てがたかったが、挿抜でボディが傷だらけになりそうなのと、相変わらずキャップがなくなりそうなこと。それに対してSandiskは安っぽい見た目だが、ストラップホールが中心でしっかりしており、かつ両コネクタがスライド機構によって収納されキャップがない点に魅かれた。

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いつもこの手のUSBメモリは容量で悩むが、自分の使い方では64GBは必要ないが16GBでは足りないという印象。紛失時のリスクまで考えると、32GBを必要な数だけ持っていたほうが利便性も高く、安くついている気がする。32GB以上になったらHDDもしくはSSDでいいんじゃね?って感じ。

最近はAndroidだとESファイルエクスプローラがUSBメモリに対応しており、Windows上のエクスプローラと変わらない操作性が実現できているので、いろんな意味で便利に使えると思う。

しばらく両刀使いで様子を見てみることにするかな。今回は落ちて無くなることはないはず。

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