RaspberryPi(model A、B)のSDカードを綺麗に収納する

書き込み途中でスイッチサイエンスのブログにほぼ同じ内容の記事があったのに気づいちゃったけど、これでかなり便利になるので布教の意味でアップしとく。3Dプリンタとかでケース作ってると悩ましいんだよね、SDカード用にどうやって穴を開けるかとか。

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今から買うならA+、B+だろうけど旧世代のmodel A、BをミュージックサーバーとかにしちゃえばSD挿抜することもないしね。

 今まで悩ましかったRaspberryPiの問題点、それは電源容量の問題と、SDカードのはみ出具合。まぁぶっちゃけSDカード側に電源用マイクロUSBコネクタがあったので、正直どうでもよかったことではあるのだが、ケースに入れるとなると四方八方に飛び出るコネクタが邪魔でしようがなかった。

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 まぁ、今回のA+、B+からはマイクロSDスロットに変更、かつマイクロSDコネクタが長辺のHDMIコネクタ側に移動したのですでに問題は解決しているのだが、すでに在庫が何台もある人も多いだろう。値段が違えば別なのだが、アップグレード版にもかかわらず価格は一緒。あえて旧世代を今更買うこともない。

 このSDカードの出っ張りが影響するのはケースだ。どのケースもこのSDカード部分には細長いスロットが空けてあり、挿抜には全く問題がないのだが見てくれは最悪。ってことで、この出っ張りをどうにかして無くせれば3Dプリンタでスッキリしたケースを作ることができる。ということでネットの海を大航海。

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普通にあった。SDカードが奥行き半分弱。マイクロSDカードスロットが付いている変換基板。日本国内でぱっと買えそうなのはこの辺だが最低でも700円の出費。高くて買う気がしない。ということで再検索。

あった。お気に入りのdx.comに。

TENYING TF Card to SD Card Adapter for Raspberry Pi – Black

ここは時間さえかかっても良ければ純粋に送料無料なので300円強で手に入る。で注文したら2週間越しで届いた。

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まぁ至ってシンプルな変換基板だ。安いからといって品質に問題がある感じはない。

とりあえず通常のSD→マイクロSDアダプタに差し替えてみる。スロットはスプリング式

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で、RaspberryPi本体に刺した感じはこんな感じ。基盤幅がSDカードよりも少し幅広なのと厚みがあるのでちょっと差し込みにくい。

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マイクロSDカードは横向きに挿抜することになるが、本体は挿入した状態でも大丈夫だった。

回路上に特別な仕組みがあるわけでもないのでOSの起動なども全く問題ないが、多少厚みが出るので、ピッタリのサイズで設計してあるケースの裏面は干渉する可能性がありそう。また、スロット側には全く手をかけるところがないのでケースに入れてしまうと挿抜が難しい。これで旧RaspberryPiのSDカードスロット部分をシンプルに設計できるようになるな。

RaspberryPiのお供には500円8GBのマイクロSDがマイブーム。

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