今回は逆にChromebookでもできることについて。クラウドやデバイスをうまく使いこなせば不自由を感じることは少ないはず。ただし、Windowsと違ってできるかどうかを事前に知っておくことが重要。これさえできれば買ってもいいなと思える人もいると思うので。
Google Chromecast ( クロームキャスト ) Wi-Fi経由 テレビ接続 ストリーミング / HDMI / 802.11b/g/n / 1080p ) GA3A00035A16
パソコン開いてやりそうな作業から優先的に書くので書いてあることがすべてではないです。
1.画像編集
googleフォトアプリを使うことでAndroidのgoogleフォトアプリとほぼ同等の編集が可能。写真の編集、加工なんかは事足りる。スマホで編集して戻したほうが楽なことも多いけど。JPGやPNGなど画像の編集にはPixlr EditorなどのオンラインWebアプリを使うことで対応できる。このアプリはブラウザさえ使えれば動くのでWindowsでも使用可能。
2.音楽、動画再生
SDカードに保存した音楽、動画も再生できる。シンプルなプレーヤーだがウインドウ再生もできるのでブラウザと並べて動画を見ながらなんてことも可能。ただし拡張子によっては再生できないものもあるので注意。またネットワークドライブにはアクセスできないし、DLNAクライアントにもならないのでファイルとして手元にあることが大事。Youtubeなどのストリーミング系はいつも通りブラウザで大丈夫。
3.印刷
Chromeの印刷機能やGoogleドライブの印刷機能を使ってネットワーク接続されたプリンタにクラウドプリントすることが可能。ただし、プリンタ単体でクラウドプリントに対応しているか、プリンタに印刷可能でかつ、Chromeが動作しているWIndows/Mac PCが存在することが前提。
4.メール
メールクライアントアプリはないものの、大手プロバイダのメールサービスにはWebメール機能があるし、Gmailをホストとしてメールを中継すればブラウザのみで解決可能。僕はここ10年メールアプリを使っていないが不自由に思ったことはない。
5.有線LAN接続
USB-LAN変換ケーブルを使用することで通常通り有線LAN接続が可能。ホテルなど有線LANのみ利用可能な場合は便利。
6.HDMI出力
挙動の詳細はここに。Chromebook外部ディスプレイとHDMI-VGA変換アダプタの購入
ミラーリングとしても使えるが、TV,PCともに微妙な解像度になる。拡張ディスプレイにするとFullHD出力が可能。テレビで見たい場合などは重宝する。
7.ファイル管理
必要最低限の作業ができるファイラーを装備しているため、コピー、リネーム、ZIP解凍くらいはできる。ダウンロードやgoogleドライブへの保存ができる程度。
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