AnkerのUSB急速充電器を使ってみる

少し前から気になっていたAnkerのPowerIQ搭載で最大40Wの供給能力を謳う5ポートUSB急速充電器を買ってみた。実力は如何ほどか試してみることにする。

いままでは4ポート2A仕様の以下の製品を好んで使っていたが、最近は2Aだと充電時間が長く感じる時が多く代替製品を探していた。値段の割に2Aちゃんと出てそうだったし性能は悪くなかったんだけど4ポート同時に使うには微妙に足りない感じがしてたんだよね。

というわけで、Ankerの製品は容量やプラグ形状別に複数の製品があるが、今回は今までと異なるタイプということでACケーブル延長型(直挿しではないタイプ)かつ最大容量の40Wの5ポートタイプをチョイス。だからといって値段はリーズナブルな2500円ほど。

外装だが、シンプルなダンボール箱に化粧カバーを被せたタイプ。ブリスターパックのような安っぽさはない。かといって箱をとっておくようなシロモノでもないが。。

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各国語で記載された説明書、ガイドの他にPowerIQの概念説明用のカード。エンベローブを下に引き抜くようになっている。

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引っ張るとこんな感じ。なんでも充電出来るぜオーラーは良く伝わってくるが、このカードを作る金があったらその分安くしてくれって感じ。

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で、肝心の中身だが、マットブラックな塗装の本体とAC供給用のメガネプラグケーブルが一本。この塗装は経年劣化で加水分解するのが怖いパターンのやつだ。

USBプラグは縦配置だが、干渉するような形状のUSBコネクタは見たことがないのでこの配置で問題はないだろう。

インジケーター類はなにもないのでただUSBケーブルを刺すだけっていうつまらないレビューになることをご理解ください。。

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で、とりあえず手持ちで充電できそうなものを挿してみた。タブレット、iPhone、Androidスマホ、ダンボーバッテリー、撮影に使っているAndroidスマホの5台。

なんの問題もなく同時充電できる。これはいいかも。コンセント直挿しタイプではないのでコンセントプラグ周辺の干渉の心配もない。メガネケーブル分ごちゃつく感は否めないが、ちゃんと充電できる事のほうが重要。しばらく使ってみて問題が起こったらまたレビューします。

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