なんだかんだんだで意外といろんなことに使っているEvernote。
今まではドコモのスマホについてくる一年間ライセンスをうまく使いまわしていたが、今年は安く手に入りそうもない。
11月にプレミアム会員迫ってきているのでなんとか安く更新したいと思ってた・・・
ということで、Evernoteのプレミアム会員になる必要性だが、実は無いようで有る。
スタンダードとプレミアムの違いについての詳細はここを見てもらうとして、決定的な違いは1ヶ月のアップロード容量と、PDFテキストの検索の可否、オフライン同期だ。スタンダードだと1ヶ月25MBしかアップロード出来ないのが、プレミアムだと1GBまでいける。画像ファイル、PDFのアップロードは意外と容量がでかいので1GB位あると安心だ。
PDFもテキストで検索できる強力な機能があるからこそEvernoteが便利であるわけで、一度プレミアムになるとスタンダード会員には戻れない。スマホのアプリのオフライン閲覧機能も重要。飛行機や意図せず圏外の場所で重宝する。他のアプリでもオフライン同期のような機能はあるが大半は一応見られるキャッシュが残っているだけの場合が多く、明確にオフライン同期を明示できるという安心感はすごい。
まぁこれらの機能を使うためには当然ながらコストがかかるのだが、Evernoteのアプリから更新をするためには￥450/Month、もしくは￥ 4000/Yearかかる。個人的な感覚だが正直高い。ということで探したら少しだけ安く手に入れる方法があった。
なんか本末転倒な気もするがクラウドサービスをパッケージで買うという無駄な手順を踏むことで安く買えるらしい。というか買えることは知っていたのだが今回実際に買ってみた。日本ではソースネクストがパッケージ化をして販売しているのだが、商品名は「エバーノートプレミアムパック３年版」っていう商品。ネットでは1万円前後で販売されているので年間にして￥3333ということになる。結構割安で買える事になる。
パッケージはこんな感じで普通のソフトウェアと同じようなパッケージ。
外装を見る限り、クラウドサービスというよりはオフィスなどのソフトと同等な扱い。説明内容を見てみても明らかに初心者をターゲットにしているようだ。
で、肝心の中身だがこんな感じ。
ソースネクストのユーザー登録用紙、エバーノートのライセンスコード、インストールCD、説明書、シールとなっている。ユーザーとしてシールはちょっと嬉しいがそれ以外はライセンスコード以外全く不要なもの。地球環境には優しくない販売形態だ。
で、このパッケージを購入することで生まれるメリットだが、価格のほかにも大きなメリットが。実はこのライセンスコード、プレミアム会員を3年延長するためのものではなく、3年分の延長にも使えるポイント360ポイントをチャージするというライセンスコードなのだ。このポイントは、一年間のプレミアムライセンス120ポイント、一ヶ月のプレミアムライセンス10ポイント、当月のアップロード容量１GB追加10ポイント、Evernote社の見学、ランチ125ポイントに交換できる。なのでPDFのテキスト検索などを常用しない人は、アップロードしたい資料を貯めておいてまとめてアップロードすることでポイント使用料を節約することができる。１ヶ月単位で細切れにしても使えるということがメリット。ただし、ポイント自体は5年間使用しないと無効化されるということなので注意。ってかどちらかというと5年後もこのサービスがあるかどうかが不安なんだけど。。。
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