WindowsノートとのBluetoothテザリング

Windows8に限ったことではないのかもしれないのだが、あまりにもうまくいかない組み合わせが多いことを発見して衝撃を受けている。スマホでテザリングしてWindowsノートを使いたい(注:WifiではなくBluetoothで)

正直うまくいくことのほうが少ない気がするBluetoothテザリングだが、Wifiを使うテザリングに比べて利便性が高く、かつ消費電力が少ないため、使える組み合わせならぜひ使ってみて欲しい。

ただ、世の中をぐるっと見回して

1.Bluetoothを使って他の機器にネットワークを提供できる端末

と、

2.Bluetoothを使ってネットワークに接続可能な端末

という組み合わせが成立する機器といえば、スマホ、ノートPC、タブレット、これくらいだ。

たとえばかばんの中に入っているスマホの3G回線を使って手元のタブレットでネットサーフィンしたり、契約を切ったスマホを特殊用途で使うなんて場合だ。

で、当然のようにスマホとノートPCという組み合わせもあるわけで、普通は一度ペアリングを試してみようということになる。今回は初心者には気づけない大きな落とし穴があることが分かった。

1.ペアリングが出来ても思った使い方が出来るとは限らない

2.WindowsとAndroidはなぜか相性が悪い

こんな感じ。ちなみにiPhoneのBluetoothテザリングはほぼ問題なく使えるので安心して欲しい。

テザリングが出来ない状況としては、”ペアリングは問題なく出来る”が、”PANの設定で直接接続しか選べない”とき。どうもこの”直接接続”は選んだところで通信できないようだ。ここで”アクセスポイント接続”が選べるiPhone,一部のAndroid端末はBluetoothでテザリングできる。

スマホのBluetoothプロファイルにもメーカーによって実装が違うため、DUN,PANなどに対応はしていてもサーバーになれない/クライアントになれないなど微妙な差があるようだ。

残念ながらネットで調べてもこういう細かいことは書いてないのが現状なので、人柱なレビューを参考にするしかなさそう。

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