Androidでも使えるSDカードリーダーのその後

以前、SDカードリーダーを買い換えたいって書いておいて、その後どうしたかを書いてなかったので。

で、ためしに買ったのはバッファロー”iBUFFALO”ブランドのBSCRUM04BK。任意のmicroSDカードを取り付けることでUSB/microUSBメモリ化できるという代物。僕個人としてはmicroSDを挿してUSBメモリライクに使えればぶっちゃけなんでもよかったのだが、microUSBでAndroidに直挿し出来るならなお良し。ということでチョイス。

まぁ、写真や商品説明などから気配は感じていたが、使ってみて再認識したことをここに記録しておく。全否定するつもりはないけど、現状を分かった上で買って欲しいということ。

1.ストラップホールらしき穴は両キャップに存在するが、本体とキャップ間が嵌合するような構造にはなっていないため本体のストラップホールとして使うのは微妙。

こんな感じ。

ようはスカスカのキャップなので、いつ本体そのものが落ちてもおかしくない状態。microUSB側は多少取れにくいが今だけかも。

2.Androidで利用するための手段は何一つ用意されていないし手順も案内されていない。

 -全く触れないのが肝というか、触れたら負けというか、まず、USB OTG搭載のデバイスでないと当然ながら使えない。もしオフィシャルにサポートされていないとするとRoot奪取した端末じゃないと使えない。普通の人にはハードルが高すぎて鼻血も出ない感じ。

まぁ仮にRoot奪取済み端末を使ってる人がいたとして、マウントアプリとして何を使えばいいかとなると無料の範囲ではStickmount一択?

他にもいろんなアプリがあるけど、ESファイルエクスプローラ愛用の僕はシンプルでマウント、アンマウントだけが出来るこれで十分な感じだ。

とりあえず安いし何が出来ないというわけではないけど、売り文句をよく噛み砕けないと使うに至らない(至れない)人が多そうなデバイスでした。

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